サイトコンセプト――ありのままのあなたで

口で、弱音ばかりを吐いている人というのは、
実は、一番の弱音について、吐けていなかったりする。
全く弱音を吐かないことに頑固な人は、態度によって、
知覚出来ない弱音をどしどし吐きまくっていたりする。
人間は、動物よりも違うことを成遂げて、
動物の中ではまれに見る発展を培って来たわけだけど、
その理由は実は、人間が強いからとは限らないんだ。
弱いから何とかしなくっちゃと焦って、焦って・・・、
つい棒切れを持ってしまったのかもしれない。
怖い怖いと思って、耐震設備も防波堤も発展させた。
本当は、動物の中で一番弱くて、怖がりなのが、
人間の力点でもあったのかもしれない。
恐竜のように巨大でもなければ、
分厚い皮膚を持たなかった人間の祖先たちは、
穴蔵で、じっと息を潜ませて暮らしていた。
それこそ何世代も何世代もかけて・・・。
そうしていたある日、一番の脅威だった恐竜の方が、
先に滅んでしまったんだ。
だけど、恐竜たちは大きくて、怖い顔をしていて、
わかりやすく格好良くも見えた。
二本足で歩き始めて暫くしてからの人間は、
恐竜のような格好良さも、取り入れてみたくなった。
つまり、恐竜を真似てみたってこと!!!
自らが恐竜であらずして、恐竜を真似るというのは、
弱音を吐けない布置が、心に敷かれる事始め。
何故って、強そうに見えた強さだけを見て、
取り入れようとしていくのだから、
弱音は罪悪でしかなくなってくるよね??
だけど、当の恐竜たちはどうだったのだろう。
恐竜だって、そんなに強かったのかな。
私たちは、過去の恐竜や、偶像の恐竜しか知らない。
当の恐竜は、強さだけを真似る人間に向けて、何を感じるのだろう・・・。
どうぞ、このサイトでは、
あなたの弱音と共にあって、お過ごしくださいませ。
恐竜のふりでもなく、恐竜は恐竜のままで、人間は人間のままで・・・。